カウンセリングにて、歯並びのお悩みをおうかがいします。
そのうえで、インビザライン（マウスピース型矯正装置）の治療内容について詳しくご説明いたします。

レントゲン検査やCT検査などを実施して、歯並び・噛み合わせの状態、虫歯・歯周病の有無、顎の骨の状態などを確認します。

精密検査のデータを基に、クリンチェック（事前のシミュレーション）を行います。
インビザラインにより歯がどのように動くのか、最終的にどのような仕上がりになるのかを、コンピュータ上でご覧いただけます。

患者様にクリンチェックをご覧いただきながら、治療計画をご説明します。

歯型取りを行って、患者様専用のマウスピースを作製します。
基本的に、１回の歯型取りですべてのマウスピースを作製することが可能です。

インビザラインを提供している米国アライン・テクノロジー社へ、患者様の歯型のデータを送り、マウスピースの作製を依頼します。

マウスピースが完成して当院へ到着したら、矯正治療を開始します。

当院へご来院いただき、マウスピースをお渡しします。
その際、装着方法やケア方法について詳しくご説明します。

ご自宅でマウスピースを装着していただきます。
基本的に1日20時間以上の装着が必要です。

定期的にご来院いただいて、経過観察を行います。
また、次回分のマウスピースをお渡しします。

作製したマウスピースをすべて装着し、治療計画通りに歯が動いたことを確認したら、保定期間へ移行します。

歯の後戻りを防ぐために、リテーナー（保定装置）を装着します。
保定期間中も定期的にご来院いただき、経過観察を行います。