ダイレクトボンディング
ダイレクトボンディングとは?
削る量を抑えて歯を修復
ダイレクトボンディングとは、虫歯部分だけを最小限に削り、そこにコンポジットレジンを充填し、光を照射して硬化させることで歯を修復する方法です。
詰め物・被せ物を使って歯を修復する際、歯を大きく削る必要がありますが、コンポジットレジンなら歯を削る量が最小限に抑えられます。
また現在、コンポジットレジンのための豊富な材料が開発されていて、天然歯に近い色調を再現することが可能になっています。
歯への負担を最小限に抑えて、天然歯のような自然な見た目に修復することが可能な治療、それがダイレクトボンディングなのです。
こんな方におすすめです
- できる限り歯を削りたくない
- 短期間で治療を終えたい
- 以前、治療で入れた詰め物が変色してきた
- 歯が欠けてしまった
- 虫歯をきれいに治したい
- 自然な見た目の歯にしたい
など
ダイレクトボンディングのメリット・デメリット
メリット
- 歯を削る量を最小限に抑えられる
- 治療部位に直接コンポジットレジンを充填するので、歯型取りが不要で、最短1日で治療可能
- 歯と歯の間の治療にも使用可能
- 豊富な材料があり、自然な見た目に仕上げることが可能
デメリット
- 保険適用外なので、自費診療となる
- 長く使用していると変色する場合がある
- セラミックよりも強度は劣る
マイクロスコープを使って精密に処置いたします
患部を拡大して虫歯部分だけを精密に処置
福岡市中央区のきどデンタルクリニックでは、患部を2~24倍程度まで拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入して精密な治療を行っています。
肉眼では見えない部分もしっかりと確認できるので、虫歯部分だけを精密に処置することが可能です。
ダイレクトボンディングに際して、このマイクロスコープを使用することで、歯への負担を最小限に抑えて、最大限の効果を引き出しています。
「大切な歯を、できるだけ削りたくない」という方は、是非、当院へご相談ください。
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